Top Message
地域経済の
活性化で
日本を元気に!
株式会社中広メディアソリューションズ
代表取締役釜 薫Shigeru Kama
私の人生をかけて
取り組む事業
私の出身地は北海道稚内市です。日本最北端の地で生まれ、高校を卒業するまで過ごしました。その後は大学に進学し札幌市、そして就職で岩手県盛岡市、今の会社(子会社)に入社した時は宮城県仙台市、そしては今は東京都に住んでいます。日本で一番の人口を誇る東京都、当時人口200万人を超えていた札幌市、そして100万都市の仙台市、約30万人の中核都市である盛岡、そして5万人以下の稚内市とそれぞれ規模の違う街で過ごしてきました。その中で気づいたことがあります。それは、大都市になればなるほど、便利で色んなものが揃いますが地方には地方の魅力があり、真の豊かさは利便性だけでは測れず地方の進化・成⻑にこそ日本の未来があるのではないかと気づいたのです。日本の企業は全体で421万社あり、そのうち99.7%が中小企業で成り立っていると言われています。地域経済を支えている地元の中小企業のビジネス発展がなければ日本経済の活性化もないと私は考えています。地域メディアを通して、広告・プロモーションを通して地元で活躍される中小企業や個人事業主の皆さんのビジネス支援を行い、地域経済が活性化され、それが水辺に石を落とした際にできる波紋のように日本中に広がり、やがて日本全体が活性化される。そのような社会にしたいと強く想い、私自身の人生をかけて取り組むべき事業と認識して今に至っています。
紙メディアは時代遅れ?
本当にそうなのか?
色々な方々とお会いした際によく聞かれる質問があります。「紙メディアは時代遅れではないのでしょうか」という質問です。確かに日本の広告費(電通提供)を見てみると、2010年に新聞広告やフリーペーパーの紙媒体売上高と現在(2021年)を比較すると圧倒的にデジタル広告が伸び、紙はシュリンク(縮小)しているのが事実です。私はその事実を否定するつもりはありませんが、一方でコロナウィルスによる社会変化に伴い、地元で消費をする人や地元の魅力を楽しむシンプルな考え方の人が増えているのも事実です。紙メディアや紙でのプロモーションは近場の狭域エリアにおいて優れた集客効果を発揮します。またデジタル広告は出稿主が急増しSEO対策やリスティング広告のキーワード単価が高騰、中小企業や個人事業主様の販促予算では難しい局面も多々見受けられます。紙がよい。デジタルがよい。ではなく、紙とデジタルの特性を理解して最適なローカルマーケティングを提案していくことが大切だと思っています。
旅はこれから!
はじまったばかり
当社は1987年に創業した「ぱど」事業を承継し新たに創業した会社です。35年の歴史を持ちつつ創業をむかえています。ここからは35年の実績、35年分の成功と失敗、最高の仲間と一緒に地域経済活性化から日本経済を元気にするという目標にむかい走り続けます。具体的には展開地域の宮城県・山形県・埼玉県・神奈川県・東京都(一部)にて地域メディアの復刊および新創刊にはじまり、デジタル商材の深堀りを行うことでローカルマーケティングを日本中に広げていきます。地域の中小企業や個人事業主様が望むサービスであれば採用領域や経費削減、コンサルなど多岐に渡る分野で拡張していきます。つまり旅ははじまったばかりです。私は志を同じくする仲間、そしてまだ出会っていない未来の仲間と一緒にこの旅のゴールにむけて歩みを進めていきたいと思っています。ここまでご一読いただいた方は、ぜひ私たちの地域経済の活性化から日本を元気にするという旅に参加してみてください。皆さんとお会いできるのを心より楽しみにしています。